弁護士兄弟は恋が苦手 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
『恋人はどちら?』―腕ききの弁護士兄弟として名高いダミアンとエバンの法律事務所で、幼なじみのジェシカはアシスタントの職を得た。十四歳のころは弟のエバンに熱を上げていたけれど、時が流れた今ではそれも懐かしい思い出だ。そんなある日、ダミアンから「失恋の痛手に苦しむ弟とつき合ってくれ」と言われ、ジェシカは人知れず悩むはめになった。エバンを救ってあげたい。でも私が好きな人、それは…ダミアンなの!『愛さえあれば?』―エバンは政治家としての将来を嘱望される有能な弁護士。内気で赤面症の私では、社交術にたけた妻の役目は果たせない…。メアリー・ジョーは悩んだ末に、婚約を破棄した。それから三年後、詐欺にあった父を助けようとエバンを訪ねた彼女は、裁判費用のために彼の元で秘書のアルバイトをすることになった。「もう一度やり直さないか?」やがてエバンが切り出してきたとき、彼女は自問した。愛さえあれば、どんな障害も乗り越えられるの。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マッコーマー,デビー
数々の賞に輝く人気作家で、発表する作品はニューヨークタイムズやUSAトゥデイのベストセラーリストにしばしば登場している。100作を超える著作は世界中で6000万部以上出版され、毎月読者から多数の手紙が届いている。ワシントン州ポートオーチャードに夫ウェインとともに住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
恋より情熱的に―プレイボーイの誘惑〈2〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ハリーはシドニーの広告代理店の社長。地位も富も手に入れ、優雅な独身生活を謳歌している。そんなある日、親友のリチャードが泣きついてきた。投資先の会社が経営者を突然事故で失い、株が大暴落したのだ。しかも、その会社の相続人は奥地で暮らすウエートレスだという。株価を上げるには彼女を社長にすえ、経営を立て直さなければならない。ハリーは親友を助けるべく、さっそく奥地へ飛んだ。心配したとおり、相続人のタニアは、見るからに田舎娘だった。だが、挑戦好きのハリーはかえって意欲に燃える。この僕が彼女を社長にふさわしい女性に仕立てあげようじゃないか。タニアのほうは、突然現れたハンサムな男性に目が釘づけだった。都会のプレイボーイタイプになど惹かれてはいけないのに。タニアはかつて苦い経験を味わっていた…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
リー,ミランダ
オーストラリアの田舎町に生まれ育つ。全寮制の学校を出てクラシック音楽の勉強をしたのち、シドニーに移った。幸せな結婚をして三人の娘に恵まれたが、家にいて家事をこなす合間に小説を書き始める。現実にありそうな物語を、テンポのよいセクシーな描写で描くことを得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
悩めるシーク/シークの選択―砂漠の王子たち〈4〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
『悩めるシーク』―ラナはロンドンの大学に在学中、同じ留学生のアラシュに出会い、ハンサムで謎めいた雰囲気の彼にまたたく間に恋をした。そして身を捧げ…翌日、捨てられた。その後ラナはなんとかアラシュと待望の再会を果たすが、彼の冷たい応対に、やはり私は捨てられたのだと確信する。しかも彼は、自分には愛する女性がいると言い…。『シークの選択』―バラカット首長国のプリンス・ジャラルが、カナダにあるクリオの家に滞在することになった。彼はかつて盗賊だった男で、クリオの姉ザーラを誘拐したこともある。だがクリオは彼に惹かれ、ある日、愛を交わす寸前までいってしまう。そのとき、情熱にかすむクリオの頭に飛び込んできたのは、うわごとのようにザーラの名をつぶやくジャラルの声だった。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
セラーズ,アレキサンドラ
カナダに生まれ育ち、演劇を学ぶためにロンドンに留学。現在、夫ニックとともにハムステッド・ヒースの近くに住む。中央アジアと中東の人々、言葉、宗教、歴史を愛し、ヘブライ語とペルシア語を学び、現在はアラビア語に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ダンカンの花嫁―愛なき誘惑〈1〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
リース・ダンカンはもう女にはこりごりだった。情熱に負けてとんでもない女と結婚したために、離婚に際して財産の大半を失うほどの金を払わされた。先祖から受け継いだ牧場のすべてを失わずにすむよう、七年間、死に物狂いで働き、ようやくめどがついた今、跡を継いでくれる子供が無性に欲しかった。それには妻が必要だが、身近に女はいない。リースはやむなく花嫁募集の広告に頼ることにした。忠誠心と適性があれば、あとはどうでもいいのに、現れたのは、最も恐れていたタイプだった。なんでこんな美女が応募してくるんだ。すらりと伸びた華奢な体つき、温かな肌から匂い立つ香水が鼻孔をくすぐる…。彼の理性は即座に彼女とかかわりを持つことを禁じ、いったんは彼女を追い返したリースだったが…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ハワード,リンダ
数々の受賞歴を誇る、世界中で大人気の作家。栄えあるNYタイムズやUSAトゥデイのベストセラーリストにもしばしば顔を出す。作家デビューは三十歳のとき。現在はアメリカの作家大会や授賞式の席に常連の人気作家で、サイン会にもひっぱりだこである。とりわけ、彼女の描くヒーローが魅力的だというファンが多い。現在、生まれ故郷のアラバマ州に夫とともに住んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
夢の破片―ミトラの三つの星〈1〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ある雨の朝、ケイドの探偵事務所を美貌の女性が訪れた。瞳は謎めいてきらめき、青白い顔は妖精のように、はかなく繊細だ…。それは彼にとってまさに夢の女性の出現だった。彼女は、行方不明者の捜索をしてほしいと切り出した。「捜してほしいのは私。私、自分が誰かわからない」所持品は、美しい装いにそぐわないキャンバスバッグ一つ。そこには手の切れそうな百ドル札の束がぎっしり詰まり、さらに三八口径のピストルと、目を奪うばかりの巨大なダイヤモンドが入っていた。身元のヒントになるものは一つもない。札束とピストルとダイヤモンド。失われた記憶。ケイドは誓った、何がなんでも謎を解明することを。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ロバーツ,ノーラ
メリーランド州に育つ。’81年、シルエット・ロマンス「アデリアはいま」でデビュー。’98年に「マクレガーの花婿たち」でニューヨークタイムズ・ベストセラーリスト第一位に輝き、翌年には年間14作がベストセラーリスト入りを果たすなど記録的な人気と実力を誇っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
コックピットの恋人―エメラルド色の誘惑〈2〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
この傲慢な女性がパイロットだって?黒い戦闘服姿で現れたダニー・サマーを見て、医師ジョナス・ノーブルは唖然とした。彼は富豪ジェローム・サマーに往診を依頼され、迎えのジェット機で飛び立つところだった。なぜか敵対的な態度をとる彼女に命を預けることに、ジョナスは言いようのない不安を覚える。一方、ダニーは、正体不明の人物の訪問目的が気になっていた。ミスター・ノーブルを田舎の屋敷につれてきてほしいと父から頼まれたが、それ以上は何も教えてくれなかったのだ。屋敷に着いて彼が医者だと知ると、ダニーの心配は一挙につのった。父は病気なの?なんとしても確かめなくては。後日、彼女は美しさを武器にノーブルに近づいた。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
モーティマー,キャロル
三人兄妹の末っ子として英国ベッドフォードシャーの小村で育つ。良きパートナーと四人の息子に恵まれ、マン島に在住。1978年にデビューした彼女がこれまでに執筆したロマンス小説は百冊以上にのぼる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
あなたの記憶―ミスター・ミリオネア〈3〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ディランとアリサは、いつも一緒だった。友情を育んだ子供時代も、恋人どうしになった十代のころも。アリサが引っ越したことで、関係は一時とだえたが、大学で再会してからは、再び恋人としてつき合いはじめた。二人が一緒になることは、まるで運命であるかのようだった―アリサがディランの裏切りを目にするまでは。その後、アリサはディランの言い訳も聞かず、人生から彼を締め出し、二度と信頼するまいと誓った。今では二人とも故郷の町に住んでいるが、ろくに口もきいていない。そんなとき、事故は起こった。アリサが交通事故に遭い、重傷を負ったのだ。意識不明の状態がしばらく続いたあと、なんとか一命はとりとめたが、目を覚ました彼女は…すべての記憶を失っていた。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
バンクス,リアン
アメリカのロマンス小説界でナンバーワンの売り上げを誇る人気作家の一人。現在、夫と息子、娘とともに、生まれ故郷のバージニアで暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
愛は秘めやかに (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
『女神の誤算』―戸口に立つ男性を見て、シーリアははっとした。リューク―母と愛人関係にあったライオネル・フリーマンの息子だ。ライオネルは二十年もの間、甘い言葉で母の人生を支配してきたが、先日、自動車事故でこの世を去った。彼の息子がいったいなぜ訪ねてきたのだろう?『仮面のラブゲーム』―二週間後に結婚式を控えたある日、イザベルはフィアンセから突然、婚約破棄を告げられた。両親の悲しむ姿や、結婚式の後始末にもほとほといやけがさし、彼女は南国の楽園に逃れることに決めた。だが、たった一人でそんな場所に行くのは気が進まない。そう思ったとき、イザベルの頭にレイフの顔が浮かんだ。結婚式の写真を撮ってもらう約束をしていたカメラマンだ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
リー,ミランダ
オーストラリアの田舎町に生まれ育つ。全寮制の学校を出てクラシック音楽の勉強をしたのち、シドニーに移った。幸せな結婚をして三人の娘に恵まれたが、家にいて家事をこなす合間に小説を書き始める。現実にありそうな物語を、テンポのよいセクシーな描写で描くことを得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
タンゴは踊れない―プレイボーイの誘惑〈3〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ルシールは、三十歳の移転コンサルタント。やりがいのある仕事と快適な住まいを持ち、充実した生活を送っている。だが、横暴だった元夫のせいで極度の男性不信から立ち直れずにいた。つい最近結婚した親友のミッシェルがしきりにデートを勧めるが、その気にはなれない。といって、このまま独りでいるのも寂しい。ある日、そんなルシールの心を刺激する男性が現れた。アパートメントを探してほしいと依頼してきた、プレイボーイで有名な興行プロデューサー、ヴァルだ。最も恋人にしたくない男性だが、とびきりゴージャスなのは間違いない。そのヴァルがルシールをディナーに誘った。彼にとってディナーは、その後のベッドとセットになっているはずだ。いったいなんて返事をしたらいいの?離婚以来初めて、ルシールの心は揺れた…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
リー,ミランダ
オーストラリアの田舎町に生まれ育つ。全寮制の学校を出てクラシック音楽の勉強をしたのち、シドニーに移った。幸せな結婚をして三人の娘に恵まれたが、家にいて家事をこなす合間に小説を書き始める。現実にありそうな物語を、テンポのよいセクシーな描写で描くことを得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
きっとまた会える―モンクロワ公国物語〈4〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
世界で最も華麗な一族、モンクロワ公国ジロドー王家。だが、第二王女のノエルだけは地味な存在だった。激しい感情とは無縁に人生を淡々と生きるノエルの元にある日、一枚の招待状が届いた。表紙にはアメリカ西部の開拓時代の絵が描かれていた。その絵になぜか激しく心を揺さぶられたノエルは、現地であるアリゾナ州ウイスキー・リバーへ向かった。そして車を走らせている途中で事故にあい、信じられないことに、百年前へとタイムスリップしてしまう。助けてくれたのはウルフというインディアンの血を引く男だった。史実によれば、ウルフは無実の罪でもうすぐ処刑されるはず。そのときノエルは確信した。私はこの人の命を救うために百年もの時をさかのぼって、ここまで来たんだわ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ロス,ジョアン
カリフォルニア生まれ。物心ついたときから書くことが好きだった。フリーのライターとして雑誌でユーモア・コラムを担当したり、会社を起こしたり、さまざまな経験を積んだ後、ベストセラー作家となる。USAトゥディ紙や、コスモポリタン誌にも登場。各種受賞歴も多い。夫とともにテネシー在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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